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◎ジャズサックスレッスン第8回目:アローントゥゲザーの楽しみ方

はじめに

ジャズサックスレッスン第8回目へようこそ!今回は通称「黒本」、ジャズスタンダードバイブルの中から選んだ曲「アローントゥゲザー」を取り上げます。私、大池夏機と一緒に、この曲の学びを深めていきましょう。

サックスとアドリブについて

サックスといえば難しいアドリブのイメージがあるかもしれませんが、アドリブができなくても心配ありません。まずはメロディーを楽しむことから始めてみましょう。

どこのチャンネルでもメロディーを美しく、かっこよく演奏するテクニックを紹介していきます。アドリブに挑戦する前に、ぜひ最後までご覧いただき、チャンネル登録を検討してみてください。それでは、今日も一緒にジャズを楽しみましょう。

曲紹介:アローントゥゲザー

今回の曲「アローントゥゲザー」は非常に暗い印象の曲です。楽譜を見ると、白魂(長い音符)が多く使われています。これにより、単に吹くだけではつまらなくなりがちです。ですが、この曲ではメロディーに表情を加え、音の抑揚を大切にすることが求められます。

フレーズごとの抑揚のつけ方

抑揚をつけるためには、各フレーズがどこで区切られるかを正確に把握することが大切です。まずは全体の構造を確認し、各フレーズごとに音の強弱をつけていきましょう。具体的な例を挙げながら、抑揚をつけるための考え方を共有します。
各フレーズごとに最高音や音の変化に注目しながら、抑揚をつけていきます。

フレーズの変化を意識して

同じフレーズが続く場合、ただ同じように演奏するのではなく、変化をつけることが重要です。例えば、2つ目と3つ目のフレーズが同じ場合、微妙な変化を加えて面白みを出しましょう。演奏においても、変化が魅力のひとつです。

音の裏切りを演出する

曲の中で音楽的な裏切りを演出することも大切です。特に、曲が暗い雰囲気を持っている場合、一瞬だけ音を明るくしたり、大きくしたりすることで、聴衆を引き込むことができます。具体的な演奏を通じて、裏切りの効果的な使い方を学びましょう。

感想や質問をお待ちしています

今回のレッスンが役立ったかどうか、また質問や意見があればコメントでお知らせください。あなたのフィードバックが、次回のレッスンにつながります。

最後に、いいねやチャンネル登録をしていただけると、励みになります。次回のレッスンもお楽しみに!ジャズを共に楽しんでいきましょう。バイバイ!