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◎リーフレック検証!ヴェノーヴァアイテムの新たな可能性に迫る

はじめに

こんにちは、大池夏機です。今日は興味深い話題をお届けします。最近気になっていた管楽器用アクセサリー「リーフレック」について、実際に検証してみました。音楽愛好者や演奏者の皆さん、ぜひ最後までお付き合いください。

リーフレックとは?

まず、リーフレックについて簡単に説明します。これは海外製の管楽器アクセサリーで、日本では島村楽器を通じて入手できるようです。島村楽器の公式ページによれば、リーフレックは管楽器の響きや音量を増幅させるカスタムパーツとのことです。具体的には、管楽器のジョイント部に取り付け、音の伝達を向上させるアイテムとして紹介されています。

ジョイント部とは、例えばヴェノーヴァの場合はマウスピースと本体がつながる部分のことを指します。

材質の選択が重要

リーフレックの材質は様々で、楽器の材質と合わせることで効果が向上するとされています。例えば、トランペットなら真鍮製のリーフレックが良く合うとのこと。ただし、プラスチック製のものもあるため、各楽器に合わせた選択が必要です。

私はヴェノーヴァ用にプラスチック製のリーフレックを購入しました。

実際の検証

さて、早速リーフレックを取り付けて実際に演奏してみましょう。まずはリーフレックなしでの演奏から始めて、その後リーフレックを取り付けて変化を確認していきます。

リーフレックなしの演奏

(演奏音声)

リーフレックありの演奏

(演奏音声)

位置を変えての演奏

さらに、リーフレックを違う位置に移動させてみて変化を感じてみました。

(演奏音声)

感想と注意点

正直な感想を述べると、マイクで録音してプレイバックして聞いた際はあまり大きな変化を感じませんでした。しかし、実際に自分で吹いてみると、音の響きや感触がかなり異なることに驚きました。ただし、これは個人の好みによるものなので、効果の程は人それぞれです。

注意点として、リーフレックを取り付ける際にはオクターブキーなどとの干渉に気を付ける必要があります。取り付け位置を調整することで不都合を避けることができます。

まとめ

リーフレックの効果は個人差がありますが、一度試してみる価値はあると感じました。口元に近いアクセサリーほど音に影響を与える可能性が高いため、興味のある方はぜひ試してみてください。

最後に、リーフレックはあくまで管楽器のカジュアルなアクセサリーとして考え、期待値を高くしすぎないようにしましょう。それでは、次回もお楽しみに。

※記事内の演奏音声は参考までに、実際の効果は環境や楽器により異なる可能性があります。