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◎ヤマハカスタムマウスピース4CM検証: ダイナミックマイクと音色の比較

1. はじめに

こんにちは、サックスさん野辺の池なつきです。今回は、ヤマハのカスタムマウスピース4CMの検証第3弾をお届けします。4CMは吹奏楽やクラシック、ジャズポピュラー系など、様々なシーンで使える神マップとして、前回の検証で確認しました。今回は、使用したマイクについて詳しく触れながら、マイクのセッティングについて解説します。

2. 使用したマイク: Shure SM57

今回使用したマイクは、ShureのSM57です。このダイナミックマイクは、一般的にはライブハウスなどで使われることが多いです。通常のライブ用マイクであるSM58との違いは、グリルがないこと。これにより、サックスの音をより自然に捉えることができるとのことです。

3. マイクのセッティング

基本的に、ダイナミックマイクは近いほど低域がよく取れる性質があります。サックスの場合、近接効果を生かして低域を引き出すため、マイクはできるだけ近づけて使うことがおすすめです。近づけることで、ダンディな感じやフラットな音色が得られるとのことです。

4. ルパン三世のテーマで検証

実際にSM57を使用して、ルパン三世のテーマを吹奏楽バージョンとジャズポピュラー系バージョンで検証しました。どちらのバージョンも4CMはしっかりと使え、各自の演奏スタイルに合わせて選ぶことができることを確認しました。

5. セッティングの注意点

セッティングにおいては、近接効果を生かしつつも、マイクが大音量にも耐えられる設計であるため、安心して近づけて使用できます。また、ダイナミックマイクは遠くでの使用には向いていないため、近づけて使用することを心がけましょう。

6. まとめと次回予告

今回はSM57の特徴やセッティングについて紹介しました。次回以降は、5CM、6CM、7CMの比較検証を行い、ティップオープニングが音色に与える影響に焦点を当てます。どの番号のマウスピースが自分に合っているのか、ぜひ参考にしてみてください。

7. 最後に

動画やテキストでのご視聴、読み進めいただきありがとうございました。興味深い結果が得られましたら、いいねや高評価ボタンを押していただけると嬉しいです。次回の動画もお楽しみに!それでは、次回の検証でお会いしましょう。さよならバイバイ。ありがとうございました。