◎ジャズサックスレッスン第6弾 – All of You
はじめに
こんにちは、大池夏機です。ジャズサックスレッスン第6弾にお越しいただきありがとうございます。今回のテーマは「All of You」です。このコーナーでは、ジャズスタンダードバイブル通称「黒本」を教材にして、全227曲を一緒に学んでいきます。まだ黒本をお持ちでない方は、概要欄のURLからご購入いただけますので、ぜひご覧ください。
さて、皆さんはジャズが難しいアドリブのイメージを持っているかもしれませんが、今回はアドリブは一旦置いておいて、曲のメロディを楽しむところから始めてみましょう。このチャンネルでは、メロディをより美しく、かっこよく演奏するためのテクニックを紹介していきます。ぜひチャンネル登録をして、次回のレッスンを見逃さないようにしてください。
それでは、今日もジャズを楽しんでいきましょう!
テクニック1: 臨時記号の強調
まず最初のテクニックとして、「臨時記号の強調」をご紹介します。臨時記号は調和の変化を表し、作曲家の思い入れが込められています。臨時記号を見かけたら、その音に強調を加えてみましょう。これによって、曲の雰囲気や表現が一層豊かになります。実際に演奏しながら臨時記号を感じてみてください。
テクニック2: 同じメロディでも状況次第で演奏を変える
次に、同じメロディでも状況次第で演奏を変えるテクニックです。メロディが同じでも、背後にあるコード進行やコードの役割が変わると、同じ音でも異なる意味合いを持ちます。これを活かして、メロディに変化をつけることで、曲に奥行きやストーリー性を加えることができます。同じ音を大切にしながら、背景の変化を楽しんでみましょう。
レッスンの終わりに
今日のレッスンでは、「臨時記号の強調」と「同じメロディでも状況次第で演奏を変える」テクニックを紹介しました。これらのテクニックを使って、メロディをより魅力的に演奏できるようになると思います。もし役立ったらいいねボタンを押していただけると嬉しいです。
また、もっとジャズを楽しみたい方は、大池夏機の月例オンラインレッスンをご利用ください。概要欄のURLから詳細を確認できます。
最後に、今日の動画の感想やご要望など、コメント欄にお寄せいただけると嬉しいです。皆さんとの交流ができると楽しいですね。次回は「All the Things You Are」を取り上げます。結構人気な曲なので、ぜひ楽しみにしていてください。それでは、ジャズを楽しんでいきましょう!バイバイ!