◎ヴェノーヴァ入門: 楽器を構えよう！指の位置編
1. ヴェノーヴァ入門とは？
はじめまして、ヴェノーヴァ初心者の皆さん。私、大池夏機と一緒に、ヤマハの教本「はじめてのヴェノーヴァ」を使って、全38回でヴェノーヴァの基本を学んでいくコーナーをお届けしています。初心者の方はもちろん、中級者や上級者の方も基礎を再確認して、よりスムーズに楽器を楽しんでいただけるようサポートしていきます。
まだ「はじめてのヴェノーヴァ」をお持ちでない方は、ぜひ購入してくださいね。
2. 今回のテーマ: 楽器を構えてみよう！指の位置編
さて、今回はヴェノーヴァを構える際の基本、具体的には指の位置に焦点を当ててみたいと思います。動画でも紹介していますが、教科書より一歩進んだ内容を提供していきますので、ぜひチャンネル登録もお願いします。
3. 指の位置の基本
指の位置を把握することは、快適で正確な演奏に必須です。以下、指の位置に関する基本を解説します。
3.1 第一関節の正しい使い方
楽器を構える際、第一関節が正しく使われているか確認しましょう。指を閉じることで音を出しますが、無駄な力が入りがちです。関節が内側に入ってしまっている場合は、指を立てることで改善できるかもしれません。注意深く確認してみてください。
3.2 サムフックと親指の使い方
右手のサムフックと親指の位置にも注意が必要です。サムフックは上方向に上げないようにし、親指は正しい方向にしっかりと押し上げましょう。関節を逆に曲げず、正しい方向に使うことが大切です。
3.3 オクターブキーの効果的な使い方
オクターブキーの使い方も重要です。同じ場所でオンとオフをしっかり行うことで、無駄な力を避け、正確な演奏が可能になります。オクターブキーを移動させず、同じ場所で音を出す練習を心掛けましょう。
4. まとめ
今回はヴェノーヴァを構える際の指の位置に焦点を当て、基本的な使い方について解説しました。正しい指の位置を意識して練習することで、より良い演奏ができるようになります。次回は楽器の置き方について詳しくお伝えしますので、お楽しみに！
最後までご覧いただき、いいねボタンを押していただけると嬉しいです。次回もお楽しみに！バイバイ！