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◎ブルージャイアントの映画とコルトレーンの宇宙描写

こんにちは、いけなつきです。今回は映画ブルージャイアントを本気で考察していきます。ネタバレ注意ですが、まだ映画を見ていない方はスマホを閉じておいた方が良いかもしれません。この映画は、漫画の1巻から10巻までのストーリーを凝縮して映画化しており、ネタバレありで視聴している人が多いでしょう。

映画の特徴的な演奏シーン

映画には特徴的な演奏シーンがあり、実際にモーションキャプチャー技術を使って演奏者の動きを3DCGに反映させていました。これにより、リアリティのある映像が生まれ、視聴者を引き込んでいます。ただし、演奏者たちの肩幅が広めに描かれていたり、視覚効果が多用されていたりと、普段の日常とは異なる表現がされています。

ジョン・コルトレーンのアルバム「インターステラースペース」

話はジャズの巨匠、ジョン・コルトレーンに移ります。彼の最後のアルバムである「インターステラースペース」に焦点を当て、その特徴や聴きどころについて詳しく解説しています。このアルバムは、テナーサックスとドラムの2人デュオで演奏されており、白熱した演奏が楽しめます。

映画とアルバムの繋がり

いけなつきさんは、映画の演奏シーンで描かれる宇宙描写とジョン・コルトレーンのアルバム「インターステラースペース」に共通する要素があると考察しています。特に、宇宙描写とアルバム内の曲名に登場する惑星の名前との対応に注目し、映画が意図的にアルバムにオマージュを捧げているのではないかと述べています。

映画の結末と主人公の成長

最後に、映画の結末について考察があります。主人公がコルトレーンの境地にたどり着いていたのではないかという仮説が提示され、映画の流れや漫画版には描かれていない要素を通じて、主人公の成長や物語の深層を読み解いています。

まとめ

今回の動画は、映画「ブルージャイアント」とジョン・コルトレーンのアルバム「インターステラースペース」に焦点を当て、それらの繋がりや深層を考察していく内容でした。ジャズ音楽や映画の裏側に興味を持つ方にとって、興味深い情報が詰まった一本となっています。次回の動画も楽しみにしていましょう。