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◎サックスケースの注意点と新しいケースの導入

はじめに

こんにちは、サックスアンドヴェノーヴァ大池夏機です。
今日は、サックスケースに関するちょっとした注意点や新しいケースの導入についてお話ししたいと思います。実際に私が経験した出来事から学んだことをシェアしますので、ぜひ最後までご覧ください。

ケースの重要性に気づいた瞬間

先日、生徒さんから「いいストラップが欲しい」という話を聞いたんです。そこで、自分が使っているプロテックのケースをオススメしました。ところが、その時に驚きの事実が判明しました。

1. ケースの状態チェック

話をしている最中に、なんと自分のケースが壊れていることに気づいたのです。ケースが壊れていたおかげで、楽器が危うく転んでしまうところでした。この状況で初めて、ケースの重要性を再認識しました。

2. ストラップの注意点

さらに、ケースのストラップにも問題が発覚しました。ストラップの付け根が破れ、危うくサックスが地面に落ちるところでした。これは日頃の点検が怠られていた結果で、改めて注意が必要だと感じました。

ケースの選定と新しいケースの導入

さて、ケースの問題に気づいた私は、すぐに新しいケースを導入することにしました。新しく購入したのは、セルマーのセミハードタイプのケースです。これは軽量かつ耐久性があり、持ち運びに便利です。

1. セミハードタイプのメリット

新しいケースはセミハードタイプで、セルマーの中でも超軽量パックモデルです。約4キロという軽さでありながら、アルトサックスを収納できるため、非常に便利です。また、素材も進化しており、見た目もスタイリッシュになりました。

2. ネックやマウスピースの収納

ただし、新しいケースには注意点もあります。ネックやマウスピースの専用の収納スペースがないため、プロテックのケースを使用していた際は、それらの収納に工夫が必要でした。ネックポーチやマウスピースポーチを利用することで、問題は解決しました。

定期的な点検の重要性

新しいケースを導入したから安心というわけではありません。どんなに良いケースでも、定期的な点検が必要です。特に注意が必要なのは、ケース内部の素材やストラップの付け根、楽器が固定されているかどうかです。こまめな点検が、大切な楽器を守るために不可欠です。

おわりに

今回は、私が経験したサックスケースにまつわるエピソードを共有しました。ケースの選定や注意点、そして新しいケースの導入についてお伝えしましたが、皆さんもぜひ定期的な点検を怠らず、安全な演奏環境を整えてくださいね。次回も音楽にまつわる話題でお会いしましょう。お楽しみに!