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◎曲作りの舞台裏、ヴェノーヴァで音楽制作を楽しむ

はじめに

こんにちは、大池夏機です。
明日からというかこれから、ヤマハ はじめてのヴェノーヴァを教材にして、レッスン動画を今夏中に38校も取ろうと思っているんですよ。という壮大な計画があるので、これを機に、ヴェノーヴァ動画の最後に新しいテーマソングを流そうかなと思っています。そこで、今日はその曲作りの一部始終をお見せしようと思います。

曲作りのアプローチ

曲を作る際、まずはどの部分から手をつけるかが大切です。僕はメロディーから作ることが多いです。何気ない瞬間に鼻歌が浮かんでくることがあるので、そのメロディーをメモしておきます。ビートルズのように、ただの一つのメロディーが素材となり、曲が生まれることもあります。

メロディー作り

今回はメロディーから曲を作っていきます。楽器によってメロディーの雰囲気も変わるので、今回はベノーバーを使って作曲していきます。爽やかな感じの曲にしたいので、少し早めのテンポで、しっとりとした空気感を出すよう心掛けます。

ピアノ録音

次にピアノの録音です。楽器ごとに音の質感が異なるので、ピアノの部分では軽やかな感じに仕上げました。特にメロディーの先になる「メロ先」からのアプローチを取り入れ、自然な曲に仕上げるよう心掛けました。

ベース、ドラムの作成

ジャズっぽい感じを出すため、ベースとドラムの音も独特なものにしました。特にワクワク感を出すためにベースのウォーキングベースを導入し、停滞感を減らすように工夫しました。ドラムに関しては、ジャズっぽい雰囲気を出すため、細かい打ち込みにこだわりました。

サックスの録音

最後にサックスの録音です。ここではクリップマイクを使って、細かな音をキャッチしました。その後、ミキシング作業でバランスを整え、曲全体の響きを良くしました。

締めくくり

今回は一部始終をお見せしましたが、曲作りは奥が深く、無限の可能性が広がっています。是非、皆さんも曲作りに挑戦してみてください。次回以降も、ノーバーでの楽しい音楽制作の様子をお伝えしていきます。感想やコメントもお待ちしています。それでは、次回もお楽しみに!