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◎絶対できるダブルタンギングの極意

はじめに

こんにちは、大池夏機です。いつも僕のチャンネルをご視聴いただきありがとうございます。今回は、「ダブルタンギング後編」をお届けします。前回の動画ではダブルタンギングの基本的なやり方を紹介しましたが、今回はその仕組みを理解しながら、実際に練習していくことを重点的に取り組んでいきます。まだ前回の動画をご覧になっていない方は、ぜひそれを先に見てからこの後編をご覧いただくと、より理解が深まるでしょう。

1. ダブルタンギングの発音の種類

前回の動画では、ダブルタンギングの発音を3つに分類し、それぞれの仕組みを解説しました。これを理解することで、効果的な練習が可能になります。

  1. 舌先を使う発音
  2. 口の中を使う発音
  3. 下の口を使う発音

2. 発音の苦手な箇所の特定と練習方法

ダブルタンギングの発音の中で、特に苦手な箇所を特定しましょう。例えば、口の中を使う発音が苦手な場合、以下のような練習方法があります。

  • 60から120のテンポで、口だけでダブルタンギングの練習
  • メトロノームを使用して、リズムに合わせて口からの発音を練習
  • 発音の強弱を意識して、音を強く出すように練習

3. 発音の強弱を意識した練習

ダブルタンギングでは、表拍(ダウンビート)と裏拍(アップビート)のリズムが重要です。表拍は強く、裏拍は弱く発音することで、よりリズミカルな演奏が可能になります。以下はその練習方法です。

  • 表拍で発音する際は、口からの発音を強くする
  • 裏拍で発音する際は、口からの発音を弱くする
  • メトロノームを使用して、ダウンビートとアップビートを意識した練習

4. クークーとくくく練習法

特に口の中を使う発音が苦手な場合、口の中での発音を意識した練習が重要です。以下はその一例です。

  1. クークーという音を口の中で出す練習
  2. メトロノームに合わせて、クークーと音を出す
  3. ダウンビートとアップビートで、口からの発音を切り替えながら練習

5. 練習のポイントと注意点

  • 各発音の特徴を理解し、苦手な箇所を克服するための練習を重点的に行う
  • メトロノームを活用してリズム感を養う
  • 発音の強弱やリズムに意識を向けて練習することが重要
  • 短い時間でも効果的な練習を心がける

6. まとめ

絶対できるダブルタンギングのためには、発音の仕組みを理解し、適切な練習方法で克服していくことが大切です。是非、これらのポイントを参考にして、楽器の演奏をより豊かにするための練習に励んでみてください。最後に、動画がお役に立ちましたら、いいねボタンを押してチャンネル登録もお願いします。明日も新しい情報をお届けしますので、お楽しみに!

それでは、次回の動画でも一緒に楽しみましょう。