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◎サックス奏者必見!正しい姿勢でかっこよく演奏するコツ

はじめに

こんにちは、サックス奏者の大池夏機です。今日はサックスを正しい姿勢で演奏することについてお話しします。正しい姿勢は、かっこよく演奏するだけでなく、口や指にも良い影響を与えます。では、まず皆さん、正しい構え方を心掛けているでしょうか?

1. 姿勢の重要性

正しくない、つまり不自然な姿勢で楽器を構えていると、口や指に悪影響が出ることがあります。口、つまりアンブシュアや指のフィンガーリングに不自然な力がかかることで、音や指の動きに支障が生じます。

2. ストラップの使い方

正しい姿勢の基本は、まずストラップの使い方です。アルトサックス以上の大きな楽器を吹く方は、必ずストラップを使用しています。しかし、多くの人が正しくストラップを使っていないことがあります。適切な長さを保つことが重要で、短すぎても長すぎても避けるべきです。

  • 短すぎる場合: 顔が楽器に近づきすぎ、自然な姿勢が崩れてしまいます。
  • 長すぎる場合: 楽器を持ち上げてしまい、姿勢が崩れる可能性があります。楽器は吊るすことが大切です。

3. 3点で支える

正しい構えには3つのポイントがあります。これらをしっかりサポートすることで、姿勢が安定し、音楽性も向上します。

  • ストラップ: 適切な長さで使い、楽器を吊るすことで首に負担をかけません。
  • 上の歯: マウスピースの硬いところに上の歯をしっかり当て、口を開いてリードを押さえましょう。
  • 右手の親指: サックスの特定の部分に親指をしっかり当て、楽器を前に押し出すことで姿勢を保ちます。

まとめ

正しい姿勢はサックス演奏において重要です。ストラップの使い方や3点の支え方を意識することで、姿勢が安定し、音楽的な表現力も向上します。口や指への負担を最小限に抑え、かっこよく、そして快適に演奏しましょう。

おわりに

今日の動画がお役立ちでしたら、高評価やチャンネルの登録をお願いします。次回の動画もお楽しみに!それでは、また次回のレッスンでお会いしましょう。