2024年2月27日(火)六本木BIRDLAND「Trendy Night」ライブレポート
1部・トニックウォーター
まだ寒い風の吹く2月の末、六本木BIRDLANDにて大池夏機さんのライブ「Trendy Night」が開催されました。
毎度楽しみにしているので、仕事終わりに足早に向かいます!(間に合った💦)
おしゃれな会場でトニックウォーターをいただきながら待っていると、会場の音楽が止んで暗転。
お馴染みの「僕らの音楽」オープニング・テーマからスタートです。
演奏と同時にステージの後ろのカーテンが開き、素敵な夜景が目に飛び込んできました。
ステージに向かって右側の席が断然オススメです。
おしゃれな楽曲がサックス🎷の音色・会場の雰囲気と素敵な夜景が合わさって一曲目から最高潮です✨
やっぱりYouTubeで見るよりも生で演奏を聴けるってすごく贅沢!
一曲目が終わりMCタイム
カッコいい演奏とは打って変わって、親しみやすい優しいMCなのが特徴。
心地よいお喋りで会場の緊張をほぐしてくれました。
いつも一番最初に「僕らの音楽」を演奏してきたお陰で、他のライブ会場で声をかけられたそうです!
続いて二曲目は「山下達郎メドレー」
前回の「Trendy Night」でもとても好評だったそう✨
確かに有名な曲ばかりをアップテンポなものからバラードまで素敵に演奏されていました。
三曲目は初めて聴く「ケニーGメドレー」
初めてといってもYouTubeで動画はすでに観てるんですけどね📺
大池さんがケニーGに扮して演奏した動画は一見の価値ありなので、まだの方は是非ご覧ください(宣伝)
ケニーGといえばソプラノサックス(それだけは知ってる笑)
大池さんのソプラノサックスの演奏はライブではなかなか聴けなかったので新鮮でした。ソプラノの音も素敵!
今回のライブの一番のサプライズは出演されているお二方の歌🎤が聞けたことです!
四曲目の「色彩のブルース」ではピアノの田中綾美さんがEGO-WRAPPINの曲をピアノ弾き語り✨
中学時代の同級生だったというお二人。
田中さん🎹は中学校時代は生徒会長で学校祭では色々なバンドに一日中出ずっぱりだったそう😱
素敵な歌声に感動しました!
大池さんのサックスとの絡みも最高だった…。
前半最後の五曲目、JAZZの名曲「You’d Be Nice to Come Home to」では、ついに大池🎷さんが歌を披露されました。
サックスのライブなのに歌まで聴くことができるなんて贅沢すぎる…。
「ただ演奏するんじゃなくて、歌詞の意味を理解することで演奏に深みが出ます」
とのMC。
説得力があったなぁ。
初めて聞いた歌が英語でとってもかっこよかった✨
今度は日本語の歌も聞いてみたいなぁ。
歌って吹いてで大変そうな気もするけど、難なくこなしちゃうあたりがステキです。
いつもとはまた違ったカッコいい一面を見ることができたところで乾杯タイム
〜君の瞳に乾杯!🍸〜
2部・コーラとジャワイアンポテト
ステージが暗いまま始まった「宝島」
ゆっくりなバラードバージョン🎵
キメキメのフュージョンで聴くのもいいけど、しんみりしててこれもまた良い!
今日3つ目のメドレー曲である「カシオペアメドレー」
元々サックスが入っていないカシオペアの曲をサックスアレンジで聴くことができました。
なんだかメドレーだといろんな曲が聴けてお得感がありますよね?💰
嬉しいことに今日のライブのために大池さんが書き下ろした新曲が聴けることに…
その名も「Seven Skips」
Skipっていうのは音程?の話みたいで、色々な音程のことを吹きながらレクチャーされていました。
難しくて全部は理解できなかったけど、「Seven Skips」はピアノ🎹とのハモリも素敵で面白かったです✨
早いものでプログラム最後の曲「Change」
何回か大池さんはこのオリジナル曲を演奏されています。
今日も爽やかな演奏で会場もノリノリでした!
アンコール
「TWILIGHT IN UPPER WEST」
やっぱり大池さんはこういうしんみりしたバラードが素敵だなと思いました。
素敵な夜景、暖かなオーディエンス、そして素晴らしい演奏のお二人に元気をいただけてとても満足したライブでした。
また観に行きます!
セットリスト
1.「僕らの音楽」オープニング・テーマ
2.「山下達郎メドレー」
3.「ケニーGメドレー」
4.「色彩のブルース」
5.「You’d Be Nice to Come Home to」
乾杯
6.「宝島」
7.「カシオペアメドレー」
8.「Seven Skips」
9.「Change」
10.「TWILIGHT IN UPPER WEST」